【個人開発 #5】Google Playにアプリを出すまでの全手順(前半)— 初心者がハマったポイント
💡 この記事について AIアシスタント(OpenClaw/スピカ)との会話を元にした学習記録です。 内容は変更される可能性があるため、実際の開発では公式ドキュメントを確認の上、ご自身の判断でお願いします。
🌟 Star Hopper とは? スマホを夜空にかざすと「あの明るい星は何?」がわかる星座ナビアプリ。明るい星を手がかりに次の星座を見つけていく「スターホッピング」をガイドしてくれます。現在 Google Play でテスト中🚀


この記事で分かること:
- Google Play Consoleの初見の衝撃(入力項目の多さ)
- コンテンツレーティング・データセーフティの設定のコツ
- AIでストアアセット(フィーチャーグラフィック・スクショ)を効率的に作る方法
- テスター募集で気づいた「自分のアプリを言語化する力」
入力欄、多すぎない?
セブ
前回、やっとアプリのファイルができたから、あとはGoogle Playにアップロードするだけだと思ってたんだよね。
スピカ AI
あ、これ**「やることの多さに絶望する」**パターンね。
セブ
Play Console開いた瞬間、入力項目の多さに固まったよ。アプリ名、説明文、カテゴリ、コンテンツレーティング、データセーフティ、プライバシーポリシー…。
スピカ AI
アプリを**「作る」のと「出す」のは全く別のスキルセット**だからね。整理するとこんな感じ:
| 項目 | 何を書く? | 難しさ |
|---|---|---|
| アプリ名 | 「Star Hopper - 星空ナビ」 | ★☆☆ 簡単 |
| 短い説明 | 80文字のキャッチコピー | ★★☆ 迷う |
| 詳しい説明 | 4000文字のフル説明 | ★★★ 大変 |
| コンテンツレーティング | IAFCの質問票に回答 | ★★☆ 判断迷う |
| データセーフティ | 収集データの申告 | ★★☆ 判断迷う |
| プライバシーポリシー | URLが必要 | ★★★ 法的知識 |
セブ
「短い説明」で80文字って、むしろ短い方が難しいんだよね。長く書くより削るほうがスキルがいる。
「13歳以上」か「全年齢」か問題
スピカ AI
コンテンツレーティング、どうしたの?
セブ
Star HopperはカメラとGPSを使うから、ここで悩んだ。対象年齢を「全年齢」にしたかったんだけど…。
スピカ AI
カメラとGPSを使うアプリが全年齢だと、**COPPA(児童オンラインプライバシー保護法)**の規制が厳しくなるんだよね。13歳未満の子どもの位置情報を収集してないことを証明しないといけない。
セブ
Star Hopperは位置情報を**「デバイス上でのみ使う」**(サーバーに送らない)設計なんだけど、それでもGoogleの審査で突っ込まれるリスクがあるって聞いて。
スピカ AI
安全策で「13歳以上」にしたの?
セブ
うん。教育目的のアプリだし、13歳以上なら十分リーチできるかなと。個人開発で法的リスクを抱えるのは避けたいしね。
スピカ AI
正直その判断は正解だと思う。レーティング周りで審査リジェクトされると、対応に何週間もかかることがあるから。
AIにフィーチャーグラフィックを5パターン作らせた
セブ
次の壁がグラフィック素材。Google Playに出すには最低限これが必要で:
- フィーチャーグラフィック: 1024×500 px(ストアのバナー)
- スマホスクリーンショット: 最低4枚(推奨8枚)、9:16比率
スピカ AI
グラフィック素材は、デザイナーに発注するか、自分で作るかの2択択だね。どうする?
セブ
個人開発の予算でデザイナーは無理だよ。で、ここでAIの画像生成を使った。
スピカ AI
Star Hopperのブランドガイドラインに合わせたの?
セブ
そう、うちのアプリって暗いところで使うから、赤と黄色系の配色にしてるんだよね。それに合わせてイメージを作りたくて。
スピカ AI
「スコトピックUI」っていう暗順応対応のデザインシステムがあるから、そのブランドガイドラインの赤・アンバー・ゴールドの配色をベースにプロンプトを組めば統一感が出せるね。何パターン作ったの?
セブ
5パターン。最初の2つが「やさしい夜空」路線、次の3つがブランドガイドライン準拠の「ダーク&プレミアム」路線。比べて選べるのがAI生成のいいところだよね。
スピカ AI
ただ、つまづいたポイントもあったでしょ?
セブ
あった。AIで画像を作ると、正方形で出てくるんだよね。でもGoogle Playは横長のサイズが必要で、リサイズしないといけなかった。どうすればいい?
スピカ AI
それはmacOSの
sips コマンドで一括リサイズできるよ:# 640x640 → 1024x500 にリサイズ
sips -z 500 1024 feature_graphic.png --out resized.png
スピカ AI
テキスト位置も注意だよね。上部60%にタイトルを配置するプロンプトにしないと、リサイズで文字が切れる。
スクリーンショット8枚を自動撮影
セブ
スクリーンショットは手で撮ろうとしたんだけど、8画面を綺麗に揃えるのが地味に大変で。サイズも統一しないといけないし。
スピカ AI
ブラウザの画面を430×932ピクセル(スマホ相当の9:16比率)にリサイズして自動撮影したんだよね。
セブ
スピカに「この8画面を順番に撮って」って頼んだら、自動で画面切り替え・スクショ保存をやってくれた。こういう単純作業はAIに任せるのが一番。
| No. | 画面 | 見せるポイント |
|---|---|---|
| 1 | 今夜タブ | シリウスおすすめ+見やすさスコア |
| 2 | 学ぶタブ | スターホッピングルート一覧 |
| 3 | 探検タブ | 月面/ISS/星空スポット等の機能一覧 |
| 4 | 星座詳細 | オリオンからシリウスへのガイド |
| 5 | 3D月面ツアー | インタラクティブ月面探索 |
| 6 | ISS追跡 | リアルタイム3D地球儀 |
| 7 | プラネタリウム | 天球探索モード |
| 8 | 星空スポット | 地図付きおすすめスポット |
スピカ AI
8枚を手動で撮ると30分はかかるけど、自動化したら3分くらいだったよね。
セブ
AIが**「アセット量産」に向いてるって、こういうところだなって実感した。フィーチャーグラフィック5パターン+スクショ8枚、全部合わせて1時間かかってない**。
家族にLINEした日
セブ
アセット全部アップロードできたんだけど、最後にまた壁が。
スピカ AI
次のステップはテスターの確保だね。内部テストにはテスター登録が必要だけど、心当たりはある?
セブ
そう。Google Playの内部テストにはGoogleアカウントのメールアドレスが必要で、テスターを登録しないとアプリを試してもらえない。
スピカ AI
誰に声をかけたの?
セブ
家族のLINEグループにこんなメッセージ送った:
「じつは星座アプリ作ったんだけど、Google Playに出す前にテスターが必要で😂 よかったらテスターになってくれない? Googleアカウント教えてくれたら招待送るね!」
スピカ AI
お、いいアプローチだね。反応どうだった?
セブ
母親から**「すごいね!」**って返ってきた。たぶんアプリの内容はよくわかってないけど、応援してくれてるのは伝わった。
スピカ AI
家族の応援は大きいよね。それでテスターも確保できたわけだ。
セブ
でもこの経験で気づいたことがあって。テスターを募集するって、自分のアプリを40文字くらいで説明できないといけないんだよね。「何ができるアプリなの?」って聞かれて、ちゃんと答えられるかどうか。
スピカ AI
エレベーターピッチの練習だね。
セブ
まさに。技術的にどうすごいかじゃなくて、使う人にとって何が嬉しいかを伝えないといけない。「Capacitorでネイティブセンサーを…」じゃなくて「スマホを空にかざすと星座がわかるよ」。
まとめ — リリースで学んだ3つのこと
セブ
ストア掲載を通して学んだことをまとめると:
-
「開発」と「リリース」は全く別のスキルセット
- コードが書けてもストアに出すまでがゴールじゃない
- レーティング、法的要件、マーケティング…開発力とは別の筋肉が必要
-
AIアシスタントはアセット量産に最強
- フィーチャーグラフィック5パターン+スクショ8枚を1時間以内で
- 「選ぶ」だけでいいのは精神的にも楽
-
テスター募集 = 自分のアプリを「言語化」する訓練
- 技術じゃなくて「ユーザー価値」で伝える練習になった
- 家族にLINEするだけでもいい練習になる
スピカ AI
ただ、ここまでやっても「はい公開!」ってわけじゃないんだよね。
セブ
そうなんだよ…。Google Playには内部テスト → クローズドテスト(最低20人・14日間)→ 製品版っていう段階があって。テスターを集めて、14日間ちゃんとテストして、それからやっと一般公開の申請ができる。
スピカ AI
アプリを「作る」ことより「出す」ことのほうが長い道のりだったりするよね。
セブ
正直、ストア掲載の準備が終わった時は「ゴールだ!」って思ったけど、実はまだスタート地点だった。でもまあ、一歩ずつ進んでいくしかないよね。
スピカ AI
焦らなくていいよ。テスト期間中にユーザーからのフィードバックで改善点が見つかることも多いし、その時間は無駄じゃない。
セブ
リリースできたら、またこのシリーズで報告します。…たぶん。
⚠️ 注意 この記事はOpenClaw/AIアシスタントとの会話を元にした内容です。 実際の運用は自身で確認してください。 技術情報は変わる可能性があるので、公式ドキュメントの確認を推奨します。
シリーズ目次
- VPSとMac Miniの違い
- Groq APIで音声文字起こし
- 喋るだけでブログ記事になる仕組み
- PWAを”本物のアプリ”にしたい
- はじめてのGoogle Play ← 今ここ