【AI #2】スキルとは?— AIに専門知識を追加する
💡 この記事について 個人の学習記録です。OpenClawのスキル機能について理解をまとめています。
背景
ブログ記事を量産していて、毎回同じ説明をしている自分に気づきました。
「記事はここに作って」 「画像はここに置いて」 「git pushのコマンドはこれで…」
「これ、毎回説明するの面倒だな」
そこで作ったのが blog-manager スキル。
手順書(SKILL.md)を書いておけば、スピカが自動で参照してくれる。「記事作って」だけで、テンプレート適用からgit pushまで全部やってくれるようになりました。
この記事で学べること
- スキルとは何か
- なぜスキルが必要なのか
- スキルの作り方
- 実際の活用例
スキルとは
AIエージェントへの「専門知識マニュアル」
graph LR A[ユーザー] -->|「天気教えて」| B[エージェント] B -->|参照| C[weather スキル] C -->|手順| B B -->|実行| D[天気API] D -->|結果| B B -->|返答| A
なぜスキルが必要?
スキルなしの場合
ユーザー:「ブログ記事作って」
エージェント:「どこに作りますか?
フォーマットは?
画像は?」
→ 毎回説明が必要 😰
スキルありの場合
ユーザー:「ブログ記事作って」
エージェント:(スキルを参照)
「OK!テンプレート使って
作成してプッシュするね!」
→ 一発で完了 ✅
スキルの構造
skills/
└── blog-manager/
├── SKILL.md ← 手順書(AIが読む)
└── templates/
└── post.mdx ← テンプレート
SKILL.md の例
# Blog Manager Skill
## 概要
7sapiens-blog の記事管理スキル
## 記事追加の手順
1. ファイル名を決める
2. テンプレートを使う
3. 画像を設定
4. git push
仕組み
sequenceDiagram participant User as ユーザー participant Agent as エージェント participant Skill as SKILL.md User->>Agent: 「記事作って」 Agent->>Skill: スキルを読み込む Skill-->>Agent: 手順を取得 Agent->>Agent: 手順に従って実行 Agent->>User: 「完了!」
スキルの種類
| 種類 | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| 標準スキル | 最初から入ってる | weather, summarize |
| ClawHubスキル | コミュニティ製 | clawhub.com から取得 |
| 自作スキル | 自分で作る | blog-manager |
自作スキルの作り方
1. フォルダ作成
mkdir -p skills/my-skill
2. SKILL.md を書く
# My Skill
## 概要
このスキルの説明
## 手順
1. ステップ1
2. ステップ2
3. ステップ3
## 注意点
- 注意1
- 注意2
3. 使う
「my-skill 使って○○して」
実際の活用例
blog-manager スキル
✅ 記事テンプレート管理
✅ 画像パスの設定
✅ git push のコマンド
weather スキル
✅ 天気APIの使い方
✅ 地域の指定方法
✅ 出力フォーマット
スキル設計のコツ
1. 具体的に書く
❌ 「いい感じに作って」
✅ 「/path/to/file に作成」
2. 手順を明確に
❌ 「適当にやって」
✅ 「1. → 2. → 3.」
3. 例を含める
✅ コード例
✅ 出力例
✅ エラー時の対処
まとめ
| ポイント | 説明 |
|---|---|
| 再利用性 | 同じ説明を繰り返さない |
| 一貫性 | 毎回同じ品質 |
| 拡張性 | どんどん追加できる |
| 共有 | 他の人と共有可能 |
今日作った blog-manager スキルで、記事作成がめっちゃ楽になりました!
シリーズ目次
- OpenClawとは?
- スキルとは? ← 今ここ
- 記憶とMEMORY.md